春休み旅行より 高松 サンライズエクスプレス瀬戸 (あとLightroomのAIノイズ除去が凄い...)

時系列バラバラに振り返りながら投稿中です。
息子と春休みよりだいぶ前から、寝台列車というものに乗ってみたいというお話を聞いており、サンライズエクスプレスを帰省のタイミングに合わせて移動どちらかで予約取れるところに合わせて計画立てようとしていました。


おまけで編集中時点すでに5月突入していますが、Lightroom Classicのアップデートで投入されたAIノイズ除去がとても良いのをこの日の夜に撮っていた写真からも実感できていたので合わせて比較載せています。


サンライズエクスプレスと高松駅の話から。
寝台列車というモノの存在を上野駅で見たり、本で読んで知っていた息子から寝台列車乗ってみたいという話を聞いていて春休みタイミングで帰省の予定もあったため絡めて移動案にはめられるか調べていました。
なのですが甘く見ておりまして、さすがに唯一残っている定期運行の寝台特急ということと春休みというタイミングのため予約が光の速さで埋まります(ネット予約の画面では座席選択しようとして進んだらエラーで既に埋まっている、みたいな)。ネットで体験談等調べますと、みどりの窓口で1ヶ月前の10時から予約取れるようになるタイミングでチケット確保を打ってもらうのが確率高いとのこと・・・。
結局のところネット予約からにて1ヶ月前タイミングにて毎日取れるか・・・?と粘って高松→東京方面では予約が押さえられたところを起点に帰省の移動計画を繋いだ次第でした。

帰省中の移動はレンタカーでして、最終日でサンライズに乗って帰る予定のこの日は時間余裕持って高松駅に着いておきたいのと、ゆっくりご飯食べてから待っておくようにしようと18時前後ごろには高松駅近辺に移動していました。

高松駅、線路的には終端な場所になっている駅です。そういえば絶賛駅ビル工事中でしたが、工事中全景を写真に撮っていなかった・・・。
高松駅
高松駅コインロッカーに荷物を預けた後、晩ごはんと歩き回ってみようと思っていた灯台の方に行こうと駅北側のサンポート高松側に。
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北側の広場は今後体育館・アリーナが建設されるそうです。ちょうど夕暮れ時間になってきました。
サンポート高松
軽く食事をして一息ついた後、港側の先に伸びている防波堤・灯台の方に歩いて散歩してみることに。下の案内板だと地域をなるべく詳細に書けるようにするため防波堤の先から灯台までの道は省略表記されてます。
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防波堤のあたりに来るまでにすっかり暗くなってきました。上の案内板でサンライズテラスと文字の入っている防波堤兼岸壁の先のあたり。
ここで急に高感度撮影の写真の話を挟みます。
下はiPhone14Proでの写真。iPhoneで当たり前のように夜になり始めの風景写真ここまで撮れるというのも乗り換えて以来驚いていたところではあります(星まで写るし)。とはいえ拡大した画面でみると細部は塗りつぶし的なところはあります。
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下2枚が同じ場所にてCanoneos 6Dです。機種の発売当時は比較的コンパクトなフルサイズセンサの一眼レフでしてCanonのフルサイズデジタルとしても世代経ていたので高感度耐性高め機種でした。とはいえ、この夜の状況下だとISO12800で撮っていて、カメラ内jpegでも空の部分等それなりにカラーおよびざらざらとしたノイズがわかる状況でした。
下はLightroom Classicでコントラスト調整とレンズ補正だけかけて書き出した版
高松 せとしるべ
そして下がLightroom Classicに機能追加されたAIノイズ除去で強度50で実施した版
高松 せとしるべ 強化-NR
(現在のブログのテーマだと横幅ほどほどサイズなのですが、クリックリンク先Flickrに飛ぶのでわかりやすいかと)
ほぼほぼ見事に空の残照のグラデーションが綺麗になり、その上で照らされている範囲のタイルの模様や逆光になる松の葉が生かされているので正直感動レベルです。
手動で後処理でいくらか見栄えするようにできる、というのは体験していて被写体ブレを起こすよりはなるべく感度上げて・・・という意識でやっていたものの一枚一枚微調整や範囲調整など必要だったのでがボタン一発での処理での完成度なのでこれは大きく反響があるのも頷けます。
ISO感度は上げられるだけ上げておけと教わっていたものの、これまで上限設定一段落として使用していましたが、これ見て6DのAuto設定25600まで上がるように設定更新をしてしまいました。


さて、旅行日記的なものに戻ります。
海の中に突き出ている防波堤の先には赤い灯台がありました。ここまでランニングされる方や、夜釣りを楽しむ方が結構いらっしゃいました。
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その後高松駅に戻りまして、2Fスタバでのんびりしつつサンライズエクスプレス到着待ち。
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およそ30分前くらいにはホームにサンライズエクスプレス入ってくるとのことでホームへ。
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春休みシーズンなのもあってかご家族連れで乗られている方多め印象でした。我々含め、みなさん楽しみにしていた様子。
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高松駅 サンライズエクスプレス瀬戸 強化-NR



乗車体験的なところを省いてしまいますが、初めての寝台列車で寝転がっているうちにはるばる東京まで帰れるというので親子とも新鮮な体験でした。ひとしきり見たり操作したり楽しんだ後、瀬戸大橋は渡るのを見てみたいと言っており外をずっと眺めていました。ただし夜なのでさすがに眺めの良さというと・・・・ですが。岡山の連結あたりを見るのかな、と誘ってみたものの息子寝られなくなったりしたらどうしようとも心配もしていたのですが、遅い時間だからとそこからすんなり寝てしまったり。

会社人な自分は有休取って春休み移動していたこともあり、最終日のこの日は移動しながらリモートで情報整理をしたり。リモートである程度働くのと作業が出来てしまうのも悩み所。
しっかり寝ることはできて寝台列車もっとあっても良いかもな、と正直思いました。

下は熱海越えてサンライズしているところ。
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お疲れさまでした。