WDの外付け12TB USB3.0 HDDの中身

日本でも先人が何人も情報を上げていますが、外付けHDD買ってきてバラして使うのおいしいよね、のお話です。
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日本でのPCパーツお値段って、ドル円相場以上に大きく差がついてたりしますよね。
Amazonは時期によって値段の変動も大きいのでなおさら。5月の中頃、Amazon.com側で、$199ドル・送料や輸入税含めても$240ドルあたりでおさまっちゃうタイミングがあったので買ってみました。
www.amazon.com

大容量のファイル置き場、これまで4TBか6TBのを4台束ねてRAID化して使ってたので容量大きくしたかったため。束ねて使うと大きく変わってくるので扱いやすいドライブが少しでも安くなってくれるとありがたいです。

中身は同時期に買っても種類があるようです

2台購入したら、ちょっと違う中身でした、というのを書いておきます。
1台はWD120EMFZ
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1台はWD120EMAZ
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この側面写ってる写真を見て頂けるとわかるように、真ん中のネジ穴有無に差があるため、装着先NASだったりPCケースのマウンタ・ネジ穴によってちょっと気になるケースはあるかと思います。自分も家で稼働させているNAS(ReadyNAS)のマウンタは真ん中穴も使って支える樹脂パーツがあったり。

ただ、同時期にAmazon.comからQty:2にして買ったので狙って買えないのはもしかすると悩ましいところかもしれません。外箱等で見分けられるのか?と気にされる方もいらっしゃるかもしれないのですが、到着次第中身を出して早々に段ボールはたたんで処分してしまったのち、ゆっくり分解・装着検討してたので対比情報は残せておらず・・・というところは申し訳無いです。

分解の仕方

下にリンクの先に分解されている方々も触れられていますが、樹脂爪でハメ込みなケースなものの分解容易・かつ綺麗にバラしやすいケースです。
この丸いところをまず最初の爪外しの起点にして、薄くて丈夫なモノを差し込みます。
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隙間があいたら、少し厚みのあるもの入れておいて、隙間部分から周囲へなぞるように拡げていけば爪がパチンパチンと外れていきました。
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ケースや樹脂ゴム・USB3.0への変換基板系は共通なものを何代にもわたって使われているお陰でお手頃でもあるのですかね。
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参考にさせていただいた情報

8TBや10TBへの増量検討してた頃から、気になっていました。12TBもヘリウム系で5400rpm化されたモノかなーと楽観的に想像しながら買えたのも、分解スムーズに進められたのもこれらの情報共有のおかげです。
henjinkutsu.com
nyanshiba.com